CSR翻訳は自分で行えるのか?

CSR翻訳は自分で行えるのか?

起業家たるもの少しでもビジネスチャンスがあると思えばすぐにでも行動を起こす姿勢が欲しいところですが、最近興味を持ったのがCSR翻訳です。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、CSRは企業の社会的責任を意味する言葉であり、このような社会的な活動をしていますと宣伝をするものです。
国際化社会の現代においてCSRは非常に重要性の高いものであり、それを世界に発信する翻訳も同じく重要性が高いだけにここに機会があるのではと目をつけたわけです。

CSR翻訳に必要な知識

CSR翻訳に必要な知識は果たして何があるかと考えたときに、一つは語学力が重要となります。
英語に翻訳をするのであれば英語の知識がなければいけませんし、中国語に翻訳をするなら中国語に長けている必要があります。
これは当たり前のことであり絶対条件ですが、それだけでなく企業のことについてもよく理解をしていないとできないものです。
翻訳は語学力があればできると思いがちですが、それだけでは駄目でその分野の最低限の知識がなければいけません。
日本語ができたからと言って日本語で書かれた医学書を読むことができるかと言うと、文字は読めても意味が理解できない人が大半でしょうから、翻訳をする対象の専門知識というのも必要になってきます。
単純に語学力だけあればできるのかと思いがちですが、知識として抑えておく必要のある事項というのは多く、一筋縄では行きそうにありません。
しかし、逆に言えばだからこそチャンスはあると考えられます。

翻訳業もビジネスチャンスがあるかも

英語ができて当たり前、それだけでなく複数の国の言語が使えなければ生きていけない時代と言われたりするものですが、実際にそれができている人というのは限られています。
それだけに翻訳に対する需要というのは非常に多いものがあり、ビジネスチャンスはたくさんあるのではないかなと感じます。
問題は自分が語学力に長けていないというところなのですが、自分ができなくてもできる人にやらせればいいだけの話であり、優秀な翻訳者を引っ張ってくることができれば、十分にビジネスとして成り立つのではと睨んでいます。
世の中には力や能力があるのにそれを発揮することができずにくすぶっている人が山程いるわけで、そのような人たちを発掘することができれば、これはいけるのではないかなという気がします。
簡単に上手く行くことではないのはわかっていますが、まだまだ競争がそれほど激しい段階ではありませんから、狙い目としてはまさに今が絶好のタイミングなのではないでしょうか。